虎よ、虎よ!

少なくとも僕の場合ブログの更新が滞るのは、大抵鬱っ気がひどくなって塞ぎこんでる時なんだけれど、さすがに8日目にして2本目の記事というのは珍しい。この短い文脈からすると、どうやら僕は今月に入って相当めげていた様に読めるんだけれど、いったい何があったのか自分でもはっきりしない。親が癌の宣告を受けたとか痴呆になったとか、はたまた僕自身に新しい病名が付いたのかもしれないし、柄にも無く男女関係で手痛い経験でもしたのかもしれない。まあ、ここまでくだらないことを書いておけば半分以上の読者は去ったろうからそろそろ本題に入ってもいいのかもしれないけれど、やはり最近料理の腕が上がったことについて書くべきかもしれない。いやまあ、なんだその、あれですよ。簡単にひと言で言っちゃえば「『虎よ、虎よ!』は話に違わぬ傑作!」なわけでして、要するに今更未読だったなんて言い辛かっただけなんだからね! 語尾に「ね!」を付けるとツンデレっぽい?かはともかく、いやはや本当に面白かった。どこがどう面白かったかなんて、それこそSFが好きな人に聞けば100も1,000も教えてくれるよ。だから、だからさ、やっぱみんな素直に初読だとゲロっちゃえ!*1

*1:ああ……なんて自意識過剰で傲慢な文章なんだ!