人類は衰退しました 2

人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)

本年最初のライトノベルは巷で大評判の『人類は衰退しました』の第2巻。「これは、いいものですね？」
いやいや、参った。「この作品評価不能」とだけ書いて裸足で逃げ出さないと、ゆるゆると果てない深読みを強いられて僕の知識の浅はかさを笑えばいいさ！になるような作品ですよ。物語の構造から、ちょっとした言葉の掛け合いにまで古今東西様々な作品からのオマージュを散りばめ、どうだこれが分かるか！と言わんばかり。や、ほとんど分かんないんですけどね(笑)。そういうことは、もっと当てになる読書感想サイトか２ちゃんのロミオスレに行けばいいさ！
妖精さんの計量スプーンでも、よい粉がわたし並みにしか出そうもない僕には「それはどんなにえすおうだぶりゅ〜」