もやしもん (6)

もやしもん(6) (イブニングKC)

もやしもん(6) (イブニングKC)

またも限定版と通常版で、表紙デザインが大きく異なるもやしもんも第6巻。まあ、このシリーズ全体を通してのデザインの統一性のなさも慣れてきましたが、やっぱりこの通常版ステルスすぎね!? 誰もが思う「こんな子供いたっけ?」。そして読んで思う「いい表紙だ」と。ううん…限定版も通常版もそれぞれLOVEですねえ。
6巻はフランス篇。3人目の蛍ことホワイトゴスのフランス娘マリー登場。や、ホワイトゴスってただのロリータファッションだと思うけどね。しかし、ワイン蔵のマリー家の事情はサブストーリー。なんといっても、長谷川研究員と髭の逃避行っすよ! や、ここは長谷川研究員ではなく遙と呼び捨てたい! まあ、なにがどうなって、あの龍太くんがどうなるかは読んでもらいたいとこですが、帰国後の元祖蛍のグーパンチだけは特筆したいところ。マリーの事を聞いて反射的に「ゴ ゴメン沢木! 何か自分でも説明できない」ですよ? いやあ、6巻はLOVEだね、LOVE!